3Dプリンタの消費者ニーズ

2013-04-16

3Dプリンターについて興味深い記事がありました。

作ってみたいのはインテリア・食器など
石膏のデスマスクやミロのビーナスなんかも良いですね

MM総研と国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は27日、「3Dプリンティング(3Dプリンタ)」に対する消費者の潜在ニーズに関する調査・分析の結果を公表した。調査期間は1月9日~10日、一次調査で5,694件、2次調査で2,000件の有効回答を得た。

まず、一次調査で3Dプリンティング製品・サービスの興味度合いを尋ねたところ、3Dプリンティングの内容を「認知している」と「認知していない」にかかわらず、「興味あり」との回答が51.5%となり、過半数となった。内訳は3Dプリンティングを「認知している」消費者が7.3%、「非認知」だが上に掲げた定義を読んでもらった上で「興味がある」と回答した消費者が44.2%だった。

次に、2次調査として3Dプリンティングに「興味がある」と回答した消費者のうち2,000人を抽出し、使ってみたい用途について具体的に質問。利用シーンを「オリジナルなモノを作る」と「お手持ちの写真やビデオを立体化する」に分け、それぞれについて具体的な用途を分類したものだ。

その結果、「オリジナルなモノを作る」では、「インテリア・生活雑貨・食器」が32.7%、「好きなキャラクターや人物のフィギュア」が17.7% 「オリジナルガジェット小物の製造(スマホケース・カメラレンズのふた・ヘッドホンなど)」16.2%と、上位になった。

 

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